サーバー

ビジネス用途でも十分満足いただけるレンタルサーバーとして
お名前.com レンタルサーバーの共用サーバーSDをお勧めいたします。

その特徴はなんと言っても
月額900円からで初期費用は無料
容量はなんと200GBもあり
マルチドメイン無制限、MySQL50個ともう至れり尽くせりの必要条件満たしております。

しかも導入実績64万社と安心と信頼も証明済み!

安心サポートの24時間365日電話受付もついてます。

さらにおすすめのポイントとして
「共用サーバー」にWebサイトの表示速度を向上させるモジュール
「mod_deflate」「mod_expires」に対応しております。
モジュール設定前後の速度比較では、116%の速度アップになっているんです。
高速なサーバーは、御社の顧客満足度が上がります。

断然お勧めのお名前.com レンタルサーバーの共用サーバーSDプランです。


「お名前.comレンタルサーバー」は2008年にスタートし、お客様の声を元に日々研鑽を重ねております。
おかげさまで64万件以上のご契約を頂いており、大企業のビジネスホスティングにもご利用頂いております。
ご要望の多い共用サーバーについて特長をご紹介します。
◆お名前.comレンタルサーバー(共用サーバー)の特長 お名前.comレンタルサーバーはSD-11、SD-12の2プランが基本になります。 加えてSD-11+SEOツール賢威の「賢威パッケージプラン」の、 3つのプランがございます。
●SD-11・SD-12共通の特長 ・マルチドメイン無制限 ・サブドメイン無制限 ・メールアカウント無制限 ・3週間分の自動バックアップ ・WordPressをはじめとしたCMSの簡単インストール(PukiWiki、XOOPS cubeなど) ・WAF(Web Application Firewall)によるハッキング対策。
●SD-11の主なスペック ・容量200GB ・DB数50個まで
●SD-12の主なスペック ・容量400GB ・DB数無制限 ・独自SSL無料
●安心のサポート
・24時間365日電話で受付けております。
・ビジネスや副業でご利用のお客様より、深夜にトラブルが起きても安心だとご好評いただいております。

・安定稼働率99.99% 

※2016年8月現在 ・サーバーのトラブルに備え、24時間有人監視をおこなっております。 その他の詳細についてはこちらをご覧ください
https://www.onamae-server.com/sd/



サーバー移行を多数手伝わせていただいておりますが、先日お手伝いさせていただいた案件でのお話。

レンタルザーバー概要図

レンタルザーバー概要図

運用中のレンタルサーバーが、アクセス数アップや容量不足などから移行(レンタルサーバーお引っ越し)する場合、
移行先の選定で現状レンタルサーバーより

  • 多くのアクセスに耐えられるか
  • データベースの環境
  • 収容容量
  • サーバーメモリー数

等々サーバースペック上のみに目がいってしまいがちですが、大事な運用上のスペックが抜けてしまう場合があります。

昨今は、Wordpressなどの脆弱性を突いた海外からの大規模攻撃などがあらゆるところで起こっております。
そんな事が起こった場合、どこからでもサーバーに素早くアクセスして対応をしなければなりません。
また、日々のメンテナンスなどでも簡単な操作でデータベースのバックアップやリストアをやりたいと言うことがあります。
それらのことを実現できるのが SSH と言うコマンドを使った遠隔操作です。

昔は、セキュリティ対策等の面から導入されていない会社がありましたが、現在は、セキュリティ対策もされほとんどのレンタルサーバー会社では、SSHを利用できるようになっております。
大きなデータでも圧縮した物をアップロードして展開と言ったことも簡単にできFTPを使った場合などとかかる時間も半分以下のことも有ります。
また、ファイルもパーミッションなども一気に大量に処理できます。
データベースのデータも容量に関係なくリストアやバックアップも取れます。
これかなり重要で、コマンドが使えない場合 phpMyadmin と言うサーバー管理ソフトを使う場合、大概扱えるデータに制限が有り大きなバックアップデータは使えず漏れなどがある場合も出てきます。
当然移行の時は、タイムラグが生じ差分を差し替えなければならない場合など、 phpMyadmin での操作では時間もかかり漏れのリスクも生じます。
これらの事柄は、運用上のことなのでなかなか選定者にはわからない場合があります。
Linuxの有用実績があれば、SSHが使えないサーバーなどはとうてい選びません。

ですが、先日 SIXCORE と言うレンタルサーバーへの移行を行った際、なんと驚いたことに SSH が使えないと言うことでした。
調べてみるとアフィリエイトをやっているブロガーさんに人気のレンタルサーバー会社のようでした。
なるほどと思いました。無料ブログから入った方が多いので、当然SSH等使えるわけも無く phpMyadmin のみの操作でもできるわけです。

企業利用の場合は、アフィリエイターでは無いので上記点も考慮した方がいいと思います。
レンタルサーバーの乗り換え相談もお気軽にお問い合わせ下さい

MySQLに次いでphp5.4も利用できる環境になりました。
これで、Wordpressも最新で稼働させてもきびきび動き、メディアファイル関係のバグに悩まされることも無くなりました。
古いバージョンのphpでWordpressを動かした場合、どうもメディア関係で不具合がでておりましたので。
すっきり解決です。

MySQL5.6がリリースされ、レンタルサーバーでも使われ始めましたね。
ただ時代は、既にMySQLからMariaDBに移行し始めているようです。
MySQLが、SUNになりSUNがOracleの傘下になったので当然の動きかもしれません。
それはさておき、私のテストサーバーでは、MySQL4.1、MySQL5.0、MySQL5.1と3つのバージョンが動いているわけですが、ここにMySQL5.6を新たにインストールでかなり苦戦したのでその備忘録です。

現在 Scientific Linux で稼働中のサーバーにソースからMySQL5.6をインストールしました。

http://dev.mysql.com/downloads/ からMySQL Community Server 、Source Code 、Generic Compressed TAR Archive をダウンロード。

インストールは、 cofigure ではなく cmake に変わっていますので cmake をまずはyumにてインストール
yum install cmake
そして、次のオプションにて cmake
# cmake . -DCMAKE_INSTALL_PREFIX=/usr/local/mysql56 -DDEFAULT_CHARSET=utf8 -DDEFAULT_COLLATION=utf8_general_ci -DMYSQL_TCP_PORT=3310 -DMYSQL_UNIX_ADDR=/tmp/mysql56.sock -DENABLED_LOCAL_INFILE=ON -DWITH_PIC=ON -DWITH_SSL=bundled -DWITH_ZLIB=bundled -DWITH_READLINE=ON -DWITH_EXTRA_CHARSETS=all

そして、インストールまではすんなりいきました。

cnfファイルを作成
# cp /usr/local/src/mysql-5.6.11/support-files/my-default.cnf /etc/my56.cnf
この設定で以下のようなエラーが出てかなり手こずりました。
Can’t open the mysql.plugin table. Please run mysql_upgrade to create it.
Can’t find file: ‘./mysql/host.frm’ (errno: 13)
Fatal error: Can’t open and lock privilege tables: Can’t find file: ‘./mysql/host.frm’ (errno: 13)

なんとか最終的には以下を設定で動きました。

[client]
port =
socket = /tmp/mysql56.sock
user = mysql56

[mysqld]
basedir = /usr/local/mysql56
datadir = /usr/local/mysql56/data
port =
socket = /tmp/mysql56.sock
user = mysql56

skip-character-set-client-handshake
character-set-server = utf8
collation-server = utf8_general_ci
init-connect = SET NAMES utf8

skip-external-locking

その他セキュリティの関係でかけません。

そして、データベースの初期化
cripts/mysql_install_db –user=mysql56 –basedir=/usr/local/mysql56 –datadir=/usr/local/mysql56/data –defaults-file=/etc/my56.cnf

起動ファイルのコピーにて動かすことが出来ました。
もうMySQL4.1は、必要なくなりますね。

今回サーバーリプレースに伴って fedora から Scientific Linux にしました。
設定もすべてやり直し、特に嵌まったのが postfix と dovecot のMTAでした。
送信ができず、 OP25B対策 とることを思い出し設定で遅れましたが、今度は受信が 10-mail.conf の設定見直しでできました。
また、なぜか apacheへのアクセスが遅すぎなのです。
サーバーの性能が上がったのにです。
eth0 と eth1 のネットワーク周りと bind設定を見直して何とか普通の速度にもどりました。
う~ん、最近ずっと Linux から遠ざかっていたのでかなり苦労しました(^0^;)

今まで使っていた DELL Poweredge 800 を 富士通 PRIMERGY TX100 S3 にリプレースしました。

PRIMERGY TX100 S3

PenG620 / 2GB / 250GB という構成でも送料込みで1万円ちょっと(なんと本体価格は9千円以下)で購入。
すごい時代です。メモリー別途買うだけでも同じメモリーで2,000円以上するのにどうなっているのか不思議です。

PRIMERGY TX100 S3

富士通だからでしょうか?増設用ケーブル類もセットされていて、いい機種です。
今までは fedora でしたが、これには scientific linux を入れることにしました。
ルーターとしても機能させてApacheは、ソースから入れMySQLも複数入れたりと設定がかなり複雑で時間かかります。
でもすごく静かな静音設計のサーバーいい感じです。

最近では、格安でまるまる管理できるレンタルサーバーも出てきております。

まるまる管理と言うのは、契約している領域にあたかも1台のサーバーを貸してもらっているのと同等のレベルで自由にプログラムを入れて使えると言うことです。

仮想化技術が進んできましたので、このようなことが可能となりました。

実際には、1台しかないものを多数の利用者が共用して使っております。

しかし、利用者側からは、自信が管理者権限(root)で外部からでアクセスしてあたかも自分のサーバーのように自在に使うことが出来ます。

ご自身でプログラムのインストールやサーバーの設定をしなければなりませんが、その代わりかなり格安でやりたいことが自由に出来ます。
本来ですと、レンタルサーバー側で用意されている物を制限付きでしかりよう出来ないと言ったことが多いのですが、その制限が無くなると言うことになりかなり自由に使えます。
月千円程度から有りますので色々悩んだらこのようなroot権限付きのサーバーを借りて自由に使ってみるのもお勧めです。

ご相談や管理は、Shorelineプログラム作成所 までお気軽にどうぞ。

レンタルサーバーを選ぶときのポイントで、サポートを重視する場合。

ショッピングカート機能やブログサービスなど一連のプログラムがインストールされていて、それを使ったページづくりをする場合には、サポート体制がしっかりしたところに任せたいと考えると思います。

だたし、値段が高いからと言って一から教えてくれるほど初心者に優しいレンタルサーバーは、あまりありません。

しかも、大概のサポートには電話連絡しても中々つながらないのが現状です。

ただし、サポートの中でも、機能に関するサポートではなく、常に新しいソフトを導入するとか、メンテナンスが短時間であまりないと言った機能面でのサポートがしっかりしたところを選ばれるのがいいと思います。

セキュリティの面からも組み込まれているソフトなどは、最新の物が安心できます。

サポートの面でどうしても不安があると思いますので、そのような場合は、shorelineプログラム作成所までご相談ください。

格安な月額契約でサーバ保守全般を請け負います。

細かなメンテナンスから、わからないことのご相談まで請け負いますので、そのために社員を雇うことなく安心してサイト運営ができます。

レンタルサーバーを選ぶときのポイントは、何を基準に選ぶのでしょうか?

値段? サポート? 組み込み済みのアプリケーション?

一概に値段だけで選ぶと後々拡張したい時に、できなかったりします。

たとえば、安いことで有名な「チカッパ!レンタルサーバー」を選んだ場合、組み込まれているphpと言うプログラムを動かすための言語が組み込まれているのですが、現行のバージョンより古い物が組み込まれております。

そうなるとどうなのか?

バージョンが古ければ、それだけプログラムを作成するのにも手間がかかりますし、高機能なことができなかったりします。

そうなると当然プログラムの値段も高くなりますし、やりたいことができない場合もあります。

ただし、一度プログラムを作ってしまえば、その後のランニングコストを低く抑えることができるので、それほど高機能を望まず、頻繁にいろんな機能を入れないのであれば、お勧めできます。

ぜひShorelineプログラム作成所までご相談ください。

サービスついてはまた明日述べたいと思います。