Wordpress

レスポンシブルデザインのテーマを利用して WordPress での表示をスマートフォンとPCに対応させているサイトでも、ガラケー(フューチャーフォン)表示に対応させる為 Ktai Style を利用している場合があります。
先日、スマートフォンのブラウザ Opera がバージョンアップしたのでサイトチェックのために私のサイトを閲覧したときのことです、レスポンシブルデザインにもかかわらずなぜか?携帯のページ表示になっているではなりませんか。
どうしたことかと調べてみましたところ、どうやらシャープ製ガラケーの一部でOperaブラウザが使われていたらしく Operaブラウザでアクセスすると否応なしに Ktai Style で設定した内容に切り替わってしまっておりました。
これでは、せっかくの表示に都合が悪いので Ktai Style のソースを改良して対応させます。

wp-contentpluginsktai-styleoperatorsbase.php
の96行目にOperaの判定部分が2カ所ありますので、そこを削除するだけです。

elseif (preg_match(‘!(^Nokiaw+|^BlackBerry[0-9a-z]+/|^SAMSUNGb|Opera Mini|Opera Mobi|PalmOSb|Windows CEb)!’, $ua, $name))

       ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

elseif (preg_match(‘!(^Nokiaw+|^BlackBerry[0-9a-z]+/|^SAMSUNGb|PalmOSb|Windows CEb)!’, $ua, $name))

これで、スマートフォンの Opera ブラウザからでもレスポンシブルデザインで表示可能となります。
Operaブラウザでもレスポンシブル対応

MySQLに次いでphp5.4も利用できる環境になりました。
これで、Wordpressも最新で稼働させてもきびきび動き、メディアファイル関係のバグに悩まされることも無くなりました。
古いバージョンのphpでWordpressを動かした場合、どうもメディア関係で不具合がでておりましたので。
すっきり解決です。

WordPressのウィジェットは、サイドバーを自在に設定できるので便利ですね。
特にテキストウィジェットを使ってレイアウトをhtmlとphpで自由に操れるので利用しているサイトも多いと思います。
そんなとき、本文部分だけでレイアウトできてしまうのでタイトルがレイアウト的に邪魔になる場合があります。
タイトル無しのウィジェットを作り設定してもいいのですが、一般の方ではちょっと敷居が高いですよね。
フォーラムの質問を見ても「タイトルを入れ無ければ表示されません」なんて、当たり前な回答があったりして、やりたいことが中々見つけられない方も居るのでは無いでしょうか。
そんなもやもやを一発で解消できるプラグイン有りました。
Remove Widget Titles です。
使い方は、簡単です。
タイトル表示を無くしたいウィジェットのタイトル部分に「!」を記入するだけでそのウィジェットのタイトル部分のタグ自体が表示されなくなります。
まさに、探していた物にぴったりなプラグインです。
同じ様な悩みの方の力になれば。
お試しください。

WordPress のテーマのお話です。
通常のテーマですとスマートフォンで表示した場合、うまく画面に幅が合わず表示が崩れたりする場合がありました。
そこで、スマートフォンの場合はスマートフォン用のテーマに切り替える事が出来る無料のプラグイン WP Touch と言う物がもてはやされています。

Wordpress プラグイン WP touch

しかし、無料のプラグインを入れるだけで使えると言ったお手軽さ故に多くのサイトで採用されることに。
すると、どのサイトを見てもデフォルトのままもしくは、背景色を変える程度で使われることもありデザインが全く同じと言うことが起こっております。

ただ、最近ではタブレット端末なども普及し始め WP touch だけでのカバーも難しい状況になってきております。
そんな状況を打破するものとして Responsive (レスポンシブル)デザインのサイト作りというのが求められ始めました。
Responsive WordPress Theme
Responsive (レスポンシブル)デザインと言うのは、簡単に言ったしまいますと画面サイズに合わせて表示を自由に伸縮させて表示させるデザインです。
ですので、3ヵ月ごと量産される画面サイズもばらばらなスマートフォンからタブレット端末、PC表示まで1つのデザインで対応できるというメリットがあります。
デザインも通常のサイトデザインのまま伸縮させますので WPTouch の様な画一化された表示になることも無く、また、画像サイズなどにも気を遣わなくていいので更新も楽になります。

そんな Responsive (レスポンシブル)デザインのテーマにしてみました。

こちら、 Shoreline Weblog
Responsive レスポンシブルデザインページPC表示

Responsive レスポンシブルデザインページ

Responsive レスポンシブルデザインページスマートフォン表示

Responsive レスポンシブルデザインページ
アドワーズ広告もパソコンとスマートフォンで表示サイズを分けて表示させております。
Shoreline プログラム作成所では、Wordpress のレスポンシブルデザイン対応テーマファイルの作成も対応できますのでお気軽にお問い合わせください。
息の長い枯れないサイト制作に実績があります。
お問い合わせはこちら https://shoreline.jp/contact.html まで。

現在、Wordpress 3.2日本語版と、3.2.1 US版が最新となっております。

ただし、3.2からは、大幅な仕様変更により動かないプラグインが多数存在していると報告されております。

まだまだ、安定した結果が見られない以上は、アップグレードはお勧めしません。

もうしばらくアップグレードは様子見をお勧めいたします。

WordPress を利用している時で、一番の注意点は、

WordPress のアップデートを促すメッセージが出たからと言ってあわててアップデートするととんでもないことになります。

WordPress は、日本製のソフトでは無く英語での利用がメインとして開発されております。

なので、アップデート時には、日本語での検証はすぐに行われることがありません。

また、独自に開発されたプラグイン等も全てにおいて検証などされませんので、不具合がでることもあります。

そのような理由から、現在正常に動いているようでしたら、あえてアップデートするべきではありません。

実際、3.0.5から3.1にアップデートされた時も不具合がでてデータベースに支障が起こった方もおりました。

かなり多くの方が支障をきたしたのか、すぐに3.1.1にアップデートされました。

そのような事からも、アップデートは2世代上がってから行うことをお勧めいたします。

静岡では、日中かなり暖かい日もあり、春はもうすぐそこですね。

先日の話ですが、ショッピングサイトのカート部分をSSL化した時に、セキュリティ警告をなかなか消すことができず苦労しました。

SSLの場合、ページ内に外部からの画像があったり、少し特殊なコーディングなどをしていた場合、そこが警告対象になってしまいます。

そのような部分を一つ一つ消していったのですが、最後になかなか原因をつきとめることができなかったのが、なんと Google Analysis のタグでした。

新しい ga.js に切り替えたところすんなり警告も消えました。

ショッピングサイト構築は、なかなか一筋縄ではいきません。